アイフル株式会社(代表取締役社長:福田 光秀、以下「アイフル」)は、経済産業省およびNEDOが推進する「GENIAC PRIZE」において、Funnel Sphere合同会社のサポートのもと開発した「AIエージェントによる法人審査システム」が応募56社の中から最終選考8社にノミネートされ、特別賞である「AIエージェント賞」を受賞したことをお知らせいたします。
受賞の概要:特別賞「AIエージェント賞」
本賞は、技術的な革新性や完成度が高く、実際の業務で即時的に活用可能な優れたAIエージェントを開発・実証した取り組みに贈られる賞です。アイフルの「AIエージェントによる法人審査」が、実務への適用性と高い技術水準を両立している点が高く評価されました。
開発の背景と目的:法人融資審査のDX化
従来の法人融資審査では、情報の分断や書類処理の負荷、属人化といった課題があり、審査完了まで平均6日を要していました。 本プログラムでは、チャット形式の申し込み受付から、AIによる書類の読み取り、追加ヒアリング、リスク評価までを一貫して実行します。これにより、審査プロセスを劇的に短縮し、お客様への迅速な資金提供と、業務の高度な効率化を目指します。
GENIAC PRIZEについて
GENIAC-PRIZEは、経済産業省とNEDOが推進する生成AIの社会実装を後押しするためのプロジェクト「GENIAC」の一環として実施される取り組みです。
2024年2月に開始されたGENIACは、国内における生成AI基盤モデルの開発力強化を目的としています。本プログラムでは、NEDOの懸賞金活用型プログラム(NEDO Challenge)の制度を活用し、生成AIによる解決が期待される具体的な社会課題やニーズをテーマとして設定。それに基づいて開発・実証された生成AIアプリケーションや、その成果を広く募集し、優れた取り組みに対して懸賞金を授与するものです。これにより、様々な地域や業種における企業等による生成AIサービスの開発と実導入を促進しています。
詳細はこちら:GENIAC-PRIZE<NEDO懸賞金活用型プログラム>
グループのAI戦略
当社グループでは長期ビジョン「IT 企業への変革 ~100 年続く企業を目指す~」の実現に向け、「システム・UI/UXの内製化でお客様ニーズに柔軟に対応」すること掲げております。
これまでM&Aにより、SES事業等を展開するIT企業を当社グループに迎え入れることで、エンジニア人材の拡充と技術基盤の強化を加速させてまいりました。これらのリソースを活用した内製化推進に加え、最新のAI技術を実業務へ積極的に導入することで、オペレーションの効率化とお客様体験(UX)の向上を両立し、IT企業への変革をさらに確かなものとしてまいります。
